平成19年5月18日(金)午前10時から 己斐公民館で己斐女性会の 「平成19年度総会」が開催されました。 今年度は6月30日(土)に 「ふれあいバザー」が計画されています。 たくさんの人のご協力・ご参加を お願い致します。 総会後講演「介護予防 〜良い睡眠は若さのヒケツ 良い睡眠で健康づくり」がありました。 講師は広島市西保健センター 保健師西本紋子氏。 [講演内容] 介護予防とは 寝たきりなどの介護が必要な状態にならないように 心身の衰えを予防・回復しようという取り組み。 つまり健康寿命(心身ともに自立し、活動的な状態で 生存できる期間)を延ばすこと。 65歳以上の要介護になる原因の40%が 老年症候群(衰弱・転倒・骨折・認知症) 健康寿命をいかに延ばすか 介護予防と睡眠の関係 ☆風邪をひきにくい体に ☆生活習慣病の予防(脳血栓・高血圧) ☆行動力アップ(転倒・骨折を防ぐ) ☆脳を休め活性化(集中力・判断力を高め、認知症の予防) ☆体のリズムを整える 睡眠中に分泌される成長ホルモンは、からだを成長させたり、 疲労を回復したり、新陳代謝をうながしたりします。 つまり、人間は眠っているあいだに、からだを修理改善しています。 睡眠は、からだと心の健康を保つ上でとても重要なものです。 毎日を健康に、いきいきと過ごすためにも 睡眠習慣を見直してみませんか? |